1. イントロ(0:00-1:30)
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企業アカウント運用で「リーチ数が伸び悩む」「保存が増えない」という声を受け、Instagram公式分析ツール 〈インサイト〉 の“見るべき指標”を徹底解説。
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MC は SNS 運用代行サービスを手掛ける BoooM Japan、ゲストは運用担当ディレクター Y さん。
2. インサイトで“必ずチェックする”5大指標(1:30-5:30)
指標 | 意味 | 解説ポイント |
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リーチ数 | 投稿を見たユニークユーザー数 | 保存×発見タブ流入 が増えると大幅伸長 |
インプレッション | のべ表示回数 | ハッシュタグの有効性を測る指標 |
保存数 | 後で読み返したい数 | アルゴリズムが“価値が高い”と判断し拡散 |
プロフィール遷移 | 投稿→プロフィールの導線率 | “わかるCTA”+ピン留めで底上げ |
ウェブサイトクリック | 外部LP送客数 | CTAボタンの配置と文言テストが鍵 |
インサイトはプロアカウントなら無料で利用可能。各投稿の反応を数値で可視化し、改善 PDCA を回せる点が最大のメリット。 Comnico
3. “閲覧数が跳ねた”PDCA事例(5:30-8:00)
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課題発見:保存率 1% 台 → インサイトで「保存→リーチ増」の相関を確認
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仮説立案:カルーセル 3 枚目にレシピ全文を掲載し「あとで見る」動機を作る
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実装&検証:保存率 5.4%/リーチ +163% を記録
4. 実演:投稿公開〜24 時間のチェックポイント(8:00-10:00)
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公開 2h:リーチ/保存/いいね のトレンド確認
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公開 6h:コメント返信でエンゲージ継続
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公開 24h:発見タブ流入率>30% なら“当たり投稿” → リミックス or リール化
5. よくある質問(10:00-11:30)
Q | A |
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保存が少ない場合のテコ入れは? | “ストック価値”を加える(手順・テンプレ・チェックリスト)。 |
フォロワー分析はどのくらいの頻度? | 週1で十分。投稿分析は毎日。 |
数字が悪い投稿は消すべき? | アーカイブで非表示にし学習用として保持。 |
ワンポイント
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週1の数値棚卸しシートを作り、伸びた/伸びない投稿を横並び比較。
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保存率を上げる施策は 「読む→保存」動線 を意識(長文キャプション、PDF 資料など)。
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インサイト画面キャプチャを記事内に差し込み、“見るべき場所”を矢印で示すと理解度が上がる。
まとめ
本動画のキーメッセージは 「数字を“見る”ではなく“読んで行動に変える”」 こと。インサイトの5大指標を押さえ、24 h/7 d/30 d の3レイヤーで評価すれば、投稿閲覧数は確実に伸びます。ブログでは動画内の チェックリスト と PDCA 事例 を引用し、自社アカウントで今日から試せるテンプレを置くと読者のアクションにつながります。
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